今日から三連休ですね〜
といっても、昨日の１８日が終業式だったので
夏休みとモロかぶりの三連休は、なんとなく、損したような？？
さて、数年前からずっと思ってるんですけど、
夏休み、こんなに長い期間、必要ですかねえ。
なにも、子供が家にいてお昼ご飯の用意がめんどくさい、とかそんな理由で
こんなこと言ってるわけではないんですよ。
むしろ、私は個人的に子供の長期休み、好きなんですよ。
さて、話を元に戻しますけど、
夏休みにもちゃんと理由があるだろうことはわかってるんですよ。
私がよく耳にしたのは
「暑すぎて勉強に集中できないから」
私が子供の頃どころか、我が家の第一子が小学校入学した頃も
教室にエアコンなんてない！
調べてみると、
文科省の資料によると、2022年度、全国の公立小中学校の冷房設置率は95・7％。
2014年時点では32・8％、
04年までさかのぼると17・3％にまで下がるそうです。
2004年で17.3％なら、私が小学生の頃に
エアコンがあるわけない。
それどころか、私が学生の頃には
扇風機すらなかったですよ。
今より暑くない。確かに暑くない。と言っても
涼しいわけでもなく、
ハンディファンもないから、下敷きでパタパタあおいで授業聞いてましたよね〜。
安いうすっぺら〜い下敷きだと涼しくない。懐かしい。
今時の子たちも、下敷きであおいだりするんでしょうか、、、。
というか、そもそも我が家の子たちは下敷きって、低学年の時は使ってるけど
高学年になると、使ってないような。
さて、その頃なら、「暑いから」も納得。
でも、今って教室にエアコンあるでしょ？？
無理に夏に体育の授業はせんでもいいとして、普通に授業受けるだけなら
エアコンきいてる教室があるから、問題ないやん。夏休み、いる？？
ただ、田舎の学校では登下校に時間がかかるところも
多いから、この暑さの中で３０分以上歩くとか、自転車とかは
確かにきついですよね、、、。
もう一つよく聞いた「夏休みの理由」は
「夏休みのような長期休暇でないとできない体験」を？？
それもわかる！！
わかるんですけど、もうね〜。暑すぎて暑すぎて、屋外での遊びは
死にそう（←私が）。
プール行くにしても、屋外なんて論外（←私が）。
大阪の親戚が
「夏休みに万博くるんやったら泊まってもええで〜」
ありがたい申し出をしてくれましたが
「溶けてしまいそう（←私が）やからやめとくわ」
という感じで、子供はともかくとして、我が家の場合は
親である私の体力と気力が、
この暑さの中での「特別な体験」を阻む、阻む
（苦笑）ここ数年は、いかに涼しいところにお安く遊びに連れて行くか、
が私の夏休みの宿題。
で、ここで、疑問。
ほんまに夏休みって「暑いから」？？
はい、ググってみました。
すると、なんとですね、
1881年（明治14年）に「小学校教則綱領」なるものが制定。
その中で「夏季休業日」定められ、「夏休み」がスタートしたらしい！！
え〜〜〜〜
130年以上前なん。私が思っていた以上に大昔のこと過ぎて、なんだか笑える。
でね、私と同じように「なんで夏休みあるん？」と疑問に思った方が
文科省に取材した記事を拝見致したところ
文科省の記録としては「明確な理由なし」
これまた、え〜〜〜〜〜〜〜
いくつかのネット上の記事を読んでみましたが、
理由1：農業社会の労働力需要
⇒昔は農家が多くて、子供も労働力
理由2：気候的な問題
⇒要は暑いから
理由3：教育制度の西洋化
⇒参考にした国に長期休暇があったから
というようことを書いているサイトもありました〜。
ただ、参考文献などの記載がなかったので、根拠はわかりませんでした。
１３０年以上も前に決められた「夏休み」という制度。
その当時の理由はおいとくとしても、
今はそれなりの各教育委員会で「それなりの理由付け」があるのかもしれませんね。
私個人としては、夏休みより、秋休みを導入、もしくは冬休みを長く
してもらう方がいいな〜。
温暖化で減ってるといっても、ここ三次はまあまあ「ドカ雪」が
降る日もある。
そんなときに、汽車はカンタンに運行を中止してしまうし、
送っていくのも、命からがら（←おおげさ）
それに秋か冬なら「長期休みならではの体験」も
する元気ある（←私が）！
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