
6月に入っても、いつまでも朝晩が寒い日が多いですね。
いつまでも毛布が手放せません。
先日ニュースで天気予報を見ていて「つゆさむ」という聞きなれない単語を耳にしました。
感じで書くと「梅雨寒」と書くそうです。
6月初旬頃の、梅雨の時期に起きる季節外れの寒さのことを言うんだそうです。
でも、この梅雨寒、東日本で多くみられる現象なんですって。
じゃあ、三次のこの朝晩の寒さはなんていうんでしょうかね。
さて、そんな朝晩が寒い毎日ですが日中はそれなりに暑いんですよね〜

大人はいいですけど、制服の子供たちは衣服の調節に一苦労

なぜなら、「夏服、冬服の衣替え」なる校則がいまだに存在するから

例えば、5月20日から6月10日までは移行期間で、夏服、冬服のどちらでもよい。
それまでは絶対冬服、それ以降は絶対に夏服で!
っていう衣替えに関する校則。
いまでこそ、この移行期間も長めに設定してあったりしますが
わが家の長男が小学生になったころなんて、もっと短かったです。
私自身が中学生の頃なんて、移行期間自体なかったような

セーラー服だったので、調節も何もできず、5月でたまに暑い日、雨でムシムシした日なんて
地獄だったのを今でも覚えていますよ。
気軽に家で洗われもせず、あの時代、ファブリーズなんて便利なものもない。
くさいっちゅう〜〜〜〜ねん
さて、ワタシの昔の恨み節はさておき
三次市の県立高校では、制服の衣替えについて撤廃してくれる学校が
でてきています。素晴らしいいいい


制服の着こなしは守ったまま、でも、いつ夏服でも冬服でもいいですよ。
文章で書くと、なんてカンタンなことなんでしょうね。でも、生徒にとっては
本当にうれしいことだと思いますよ。
長男が通っていたのは、三次市内でも校則が変に厳しい高校でしたが
その当時、カッターシャツの長袖を着てきたら、腕まくりだめ。
は????
朝寒くて、日中暑くなってしまったら、腕まくりぐらいさせたってや、、、
腕まくり禁止の意味が全く想像もできひんし!
先生たちは、気候に合わせて自由な格好で職場にきてるのになあ。
職場やのに、ジャージで登校する先生とかいてるよなあ。とか、いろいろ
子どもたちは冷めた目で先生を見るようになっちゃいますよねえ。
子どもを、理不尽な扱いに慣れさせる訓練ですか?って聞きたくなる
校則っていまだにいろんな学校に存在しますよね。
そんな意味不明な校則を生徒に押し付けていた学校ですら、衣替えの時期の設定は撤廃。
「昨今の気候変動で、天候が不安定であることが多くなってきたことにあわせて、日々の気候に
見合った服装で」みたいな説明だったと思います。
やっと???お天気がおかしいこと、今、気が付いたん????
と、思う気持ちも少しはありました(笑)
でも、それよりも親として、素直にうれしかったですね。安心しました。
三次市内の小中学校はいまだに、衣替えの校則があるので
はやく、考えてほしいなあと思う今日この頃です。


新築注文住宅、リフォームは三次市の仮野工務店へ
